ベアタスヴィータのこだわり

「日常から始まる本当の幸せ」に向けて、ベアタスヴィータが取り組むことに決めたのは、世界中の誰もが毎日関係のある「食生活」に関する事業（食品や日用生活雑貨を扱う物品販売店）です。

そして、社会全体へ確実な変化をつくっていくためには、広く浅くではなく、まずは、購買行動の変化の起点となる街（エリア）をつくることが重要だと考えました。

ベアタスヴィータが狙いを定めたのは、東横線・学芸大学駅周辺のエリアです。

このエリアには、質の良いものへ投資し得る、意識と所得の高い方々が暮らされており、20年以上前から自然食品店（現在では合計3軒）が、10年以上前からオーガニックレストラン・カフェ（現在では合計4軒）があります。天然酵母のパン屋さんも（5軒）あり、最近ではナチュラルワインを扱う飲食店（6軒）が盛況です。

ここに物理的な店舗を構え、ナチュラルで安全な食材を販売することにしました。

諦めずに店舗物件が出てくるのを待ち続けて2年、学芸大学駅前徒歩2分の場所に決まりました。

現在、店舗工事中で、2016年7月31日からプレオープン予定です。

取り扱い商品

イタリア全土20州・土着品種ブドウの本質を引き出すべく、畑での栽培および醸造にこだわったナチュラルワイン
兵庫県日本海側の漁港から直送の旬の鮮魚（松葉蟹、真鯛、甘鯛、鮃、鰈、鯵、鰆、甘海老、蛍烏賊など）
無農薬、無化学肥料栽培の野菜・果物・穀物（自然栽培、自然農法、バイオダイナミックなど）
無添加、伝統的な製法の調味料（味噌、醤油、日本酒、酢、味醂、オリーブオイルなど）
原種・無農薬・無肥料栽培の古代小麦によるパンやパスタ
自然で健康的な飼育環境による、肉、卵、チーズ
人間の肌と自然環境に優しい日用生活雑貨（洗剤、歯磨き粉、化粧品など）
※より良い食生活を送る為に有益な書籍のレンタルも予定しています。

活用用途

店舗は単に商品を販売することだけが目的ではなく、購買行動・消費行動の変化を目指したものです。そのため、物販スペースの奥に、イベントスペースを設けております。ここでは、料理教室、食育セミナー、ワイン会、各種ワークショップの開催を予定しております。

内装・施工素材

販売する商品だけではなく内装の素材にもこだわっており、天然無垢のフローリングをはじめ、極力天然の素材を用いた施工をしております。

＜運営店舗について＞

販売スタイル

商品陳列をする際は、可能な限り、包装・ラッピングを排除していきます。最初は野菜・果物、洗剤から量り売り販売をしていく予定です。また、買い物袋はご用意いたしません。ワインボトルも新聞紙で包んでお渡しいたします。また、商品の中でも、特に野菜、果物、魚、肉、卵などは、毎日必ず陳列されているとは限りません。生産者（最適な時期・旬に収穫できた分だけ）や自然環境（天候、時化、旬、動物の体調）の状況次第となります。

仕入先

利益や売上高を優先して、大規模で効率的に大量生産をされているところではなく、小規模・家族経営、手作業など、想い・志・信念を持って、量より質にこだわられている方々とお取り引きをさせていただきたいと思っております。

電気

店舗で使用する電気に関しては、自然エネルギーを積極的に使用する団体から購入します（現在、100％自然エネルギーのみの供給業者はありません。従って、定期的に業者を比較し、その時点でより自然エネルギー供給比率の高い業者に切り替えていく予定です）。